【勉強×インターン】COOPについて

 

こんにちは!ツナマヨです!

今日は皆さんにCOOPビザについて紹介します。

英語力だけではなく、ビジネススキルも伸ばしたい方、なるべく資金を節約して留学に行きたい方におすすめの情報なので、ぜひ読んでみてください。

 

INDEX

 

  1. Co-opビザとは

    一言で言うと、Co-opビザとは「就労許可付きの学生ビザ」です。よく就労ビザと誤解されがちですが、あくまで学生ビザの付属として追加でとるビザになります。就学期間+インターンシップ期間(就労期間)で構成されており、就労期間中は定期的に学校にレポートを提出します。

  2. Co-opビザのメリット

    ➊フルタイムで働くことができる

    学生ビザのみの場合、週に20時間まで働くことができます。Co-opビザがあると、就労期間中はさらに20時間働くことができます。つまり、最大週40時間まで働くことができます!

    就労期間は基本的に座学と同じです。例えば、半年座学を受けたら半年インターンを行うことができます。

    ➋年齢制限がない

    カナダのワーホリは申請時に18歳以上、31歳未満であることが条件です。Co-opビザには年齢制限がないため、ワーホリビザが取得できない方もカナダで働くことができます。

    ➌カナダでの就職のチャンス

    インターンでの経験は、カナダで就職するチャンスになります。就労期間中に雇用主と信頼関係を構築できれば、就労ビザ獲得にもつながります。

    ➍日本での就職にも有利 

    留学で大切なことは、「海外に行ったこと」ではなく「行った先で何を成し遂げたか」です。カナダでの就労エピソードは、多くの学生と差別化でき、日本の就職活動での良いアピール材料になります。

  3. Co-opビザの注意点

    ➊永住権のポイントとしてカウントされない

    Co-opビザはあくまで「学生ビザ」なので、永住権を申請する際のカナダでの就労期間にカウントされません。ですが、インターンでの経験を活かし就労ビザを取得すれば、永住権に繋がる可能性は大いにありますよ。

    ➋学校で学んでいるプログラムに関係のある仕事をする必要がある。

    Co-opはあくまで「授業の一環」です。例えば、WEBデザインを学んでいたのにレストランでサーバーをすることはできません。(ただし、この区別は曖昧です。例えば私はビジネス&マーケティングを学んでいますが、接客業で働くことは可能です。)
    ➌就職先は自力で探す
    学校にも寄りますが、インターンシップ先は基本的に自分で手配する必要があります。勿論学校のサポートはあるので、安心してくださいね。

     

    ➌インターンシップが無給の場合がある

    実は、Co-opでの就労は州によってルールが異なります。バンクーバーのあるBC州は必ず有給でのインターンですが、トロントがあるON州は無給の場合もあります。就労期間中の収入を頼りにされる方は、事前に必ず確認しましょう!

  4. まとめ

    私は費用が節約できる点と、カナダで就労経験を積めることを魅力に感じCo-opビザを選びました!現在は就学期間なので、インターンシップ先はまだ決まっていません。今年の秋から就労期間が始まるので、そのときにまた体験談をお伝えできたらと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました!